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J-GLOBAL ID:201702268843940148   整理番号:17A1706027

原発性リンパ節ガストリノーマ:単一施設の経験【Powered by NICT】

Primary lymph node gastrinoma: A single institution experience
著者 (8件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 1088-1094  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ガストリノーマはガストリンを分泌する異所的に稀な神経内分泌腫瘍であると古典的十二指腸すい内で生じる。原発性リンパ節ガストリノーマの存在は議論の余地がある。ガストリノーマをもつ単一施設の経験に基づき,一次リンパ節腫瘍に焦点を当てて報告した。単一施設での1992と2016の間のガストリノーマの手術切除を受けた患者を同定した。原発性リンパ節ガストリノーマの診断は1つまたはそれ以上の切除すい周囲リンパ節に閉じ込められた腫瘍,節外疾患の負の局在性,ならびに正常ガストリン切除術後と定義した。研究では,39人の患者を,ガストリノーマの手術切除を施行した。平均年齢は53歳で,49%が男性であった。患者の93%は術前局在性を有していた。さらに,19名の患者(49%)は,腫瘍摘出術およびすい切除14(35.9%)を施行した。全患者の全体的五及び10年生存率は80.8%と60.7%であった。原発性リンパ節ガストリノーマは11例(28.2%)で同定された。原発性リンパ節と非一次リンパ節患者の提示は類似していた。手術型,腫瘍の大きさ,または全生存率に有意差はなかった。中央値59か月のフォローアップでは,一次リンパ節ガストリノーマ患者は持続性あるいは再発性疾患(9.1% vs 42.9%, P=.04)を有する可能性が低かった。内訳は原発リンパ節ガストリノーマの存在を支持し,ガストリノーマ患者4例における1の多くはこの型の病気を持つことを示した。分離した病理学的リンパ節を同定したとき,この存在を考慮すべきである,徹底した調査はまだ他の潜在性疾患を除外するために推奨されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  神経系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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