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J-GLOBAL ID:201702268847359538   整理番号:17A1279116

効力を改善とトリアゾール環における構造的多様性を増加させるための大環状HIV-1不活性化剤の化学的最適化【Powered by NICT】

Chemical optimization of macrocyclic HIV-1 inactivators for improving potency and increasing the structural diversity at the triazole ring
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号: 37  ページ: 7770-7782  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0499C  ISSN: 1477-0520  CODEN: OBCRAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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HIV-1侵入阻害はAIDS治療薬の発見と開発が緊急に必要である。我々は以前,親の直鎖状ペプチド(PT)のHIV-1不可逆的不活性化機能を保持し,大規模増加した蛋白質分解耐性を持つことを環状ペプチドトリアゾール(cPTs)の発見を報告した。,初期構造活性相関研究で,次世代cPTsを開発するためのプラットフォームを生成するために,cPT足場の重要な構造的及び機能性成分の変動の影響を評価した。環化残基周辺の立体化学とgp120結合薬理作用団におけるIle及びTrp側鎖を含むいくつかの構造要素は変化に対して比較的低い耐性を示し,機能に対するこれら成分の重要性を反映している。対照的に,薬理作用団中心トリアゾール位置では,フェロセン部分は,より小さな芳香族環で置換でき,フェニルメチレン部分は180nMのIC_50値とcPT24が生成した。トリアゾール環(cPT23IC_50 269nM)に設置されたときに,ビフェニル部分の観察された活性に基づいて,著者らは,新しい樹脂上合成法を開発しcPT合成中のビアリール系に容易にアクセス,良好な収率で生成した。チオフェン含有cPT AAR029N2(36)はフェロセン含有類似体に比較してEnv gp120と改善された抗ウイルス活性(IC_50 100nM)に対する増強されたエントロピー的に有利に結合を示した。本研究は,他の許容構造変化と共に,出発点は,この重要なHIV-1殺菌剤の将来の最適化と最小化を導くために使用する薬理作用団における化学空間の重要な膨張提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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薬物の構造活性相関  ,  ペプチド  ,  トリアゾール 
物質索引 (17件):
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