文献

J-GLOBAL ID：201702268851440959   整理番号：17A1317341

多層発泡アルミニウムサンドイッチパネルの抗爆発性能【JST・京大機械翻訳】

Blast-resistance Performances of Multilayers Aluminum Foam Sandwich Panels

著者 (5件)： Gu Wenbin (解放軍理工大学野戦工程学院,江蘇南京,210007) ,  Xu Jinglin (解放軍理工大学野戦工程学院,江蘇南京,210007) ,  Liu Jianqing (解放軍理工大学野戦工程学院,江蘇南京,210007) ,  Chen Jianghai (解放軍理工大学野戦工程学院,江蘇南京210007;65307部隊,吉林132002) ,  Hu Yafeng (中国華陰兵器試験中心,陜西華陰,714200)
資料名： Hanneng Cailiao  (Hanneng Cailiao)
巻： 25  号： 3  ページ： 240-247  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2690A  ISSN： 1006-9941  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アルミニウム発泡体は,優れたエネルギー吸収特性を有する多機能材料であり,多層アルミニウム発泡体と鋼板から成るサンドイッチは,優れた抗爆発能力を持つ。異なる密度のアルミニウム発泡体によるサンドイッチパネルの耐爆発性に対する影響を研究するために、相対密度がそれぞれ13%、16.7%、20.4%の三種類の発泡アルミニウムから構成される9種類の異なる構造の配列方式を選択した。LS-DYNAソフトウェアを用いて爆発過程の数値シミュレーションを行い、一部の構造に対して爆発作用実験を行った。結果は,実験と数値シミュレーションの結果がよく一致することを示した。爆発荷重の下では,アルミニウム発泡体の変形は,弾性変形,塑性変形,および細胞壁破壊の3つのモードに分割される;3つのモード,すなわち,弾性変形,塑性変形,および破壊がある。アルミニウム発泡体の密度が減少すると,基板の横方向のたわみはアルミニウム発泡体のそれより小さくなった。さらに,同じ爆発荷重の下で,アルミニウム発泡体の密度減少構造の透過波強度は,密度増加構造の31.6%にすぎなかった。これは,アルミニウム発泡体の密度の減少により,全体の構造の爆発抵抗が改善されることを示している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  相対密度 ,  *アルミニウム ,  鋼板 ,  *多層 ,  たわみ ,  弾性変形 ,  *サンドイッチパネル ,  エネルギー吸収 ,  塑性変形 ,  防爆性
準シソーラス用語： 爆発荷重 ,  数値シミュレーション ,  多機能 ,  発泡体 ,  *発泡アルミニウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： density gradient ,  aluminum foam ,  blast loading ,  transverse deflection ,  stress wave strength

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多層 ,  発泡アルミニウム ,  サンドイッチパネル ,  爆発