文献

J-GLOBAL ID：201702268855765011   整理番号：17A1188026

放射線標準と比較した膝屈曲のスマートフォン評価【Powered by NICT】

Smartphone assessment of knee flexion compared to radiographic standards

著者 (5件)： Dietz Matthew J. (Department of Orthopaedics, West Virginia University, PO Box 9196, Morgantown, WV 26506-9196, USA) ,  Sprando Daniel (Washington and Jefferson College, 60 South Lincoln Street, Washington, PA 15301, USA) ,  Hanselman Andrew E. (Department of Orthopaedics, West Virginia University, PO Box 9196, Morgantown, WV 26506-9196, USA) ,  Regier Michael D. (Department of Biostatistics, West Virginia University, PO Box 9190, Morgantown, WV 26506-9190, USA) ,  Frye Benjamin M. (Department of Orthopaedics, West Virginia University, PO Box 9196, Morgantown, WV 26506-9196, USA)
資料名： Knee  (Knee)
巻： 24  号： 2  ページ： 224-230  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3353A  ISSN： 0968-0160  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膝可動域(ROM)の測定人工膝関節全置換術の転帰のための重要な評価である。最近の技術的進歩は,膝ROMを測定するための加速度計ベースのスマートフォンアプリケーションの開発と利用をもたらしている。本研究の目的は,開発,標準化,X線規格,目視推定,ゴニオメトリック評価と比較してスマートフォン加速度計技術を利用する方法を検証することであった。参加者は視覚評価,長腕ゴニオメータ,と死体下肢の運動の範囲を決定するためにスマートフォン加速度計を用いた;これらの結果は,同じ角度で撮られたレントゲン写真と比較した。最適スマートフォン位置は遠位大腿骨およびけい骨近位部位置で下肢の上にであると決定した。法の間では,スマートフォンとゴニオメータは膝屈曲(ICC=0.94; 95% CI: 0.91 0.96)を測定することで同等に信頼できることが分かった。視覚推定は測定の最も信頼できる方法であることが分かった。結果は他の測定技術と比較した場合,スマートフォン加速度計であった非劣ことが示唆され,放射線標準からの似たずれを示し,測定または四肢の円周を行う者によって影響されるようには見えなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 加速度計 ,  脛骨 ,  規格 ,  人工膝関節置換術 ,  下肢 ,  視覚 ,  X線写真 ,  標準化 ,  *スマートフォン ,  ゴニオメータ ,  大腿骨 ,  X線 ,  可動域
準シソーラス用語： 膝関節可動域 ,  転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： スマートフォン ,  加速度計 ,  運動 ,  測定

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  電話・データ通信・交換一般  (ND11010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 放射線 ,  標準 ,  膝 ,  屈曲 ,  スマートフォン ,  評価