文献
J-GLOBAL ID:201702268858168698   整理番号:17A1126780

眼球クローヌス・ミオクローヌス症候群:予後改善の新時代【Powered by NICT】

Opsoclonus-Myoclonus Syndrome: A New Era of Improved Prognosis?
著者 (4件):
資料名:
巻: 72  ページ: 65-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3302A  ISSN: 0887-8994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Opsoclonus-myoclonus症候群は眼球クローヌス,ミオクローヌス,運動失調,行動変化を特徴とする自己免疫神経疾患である。長期転帰は歴史的に貧弱なされてきたが,運動および認知障害を含む,新しい,より積極的な免疫療法レジメンの出現は,オプソクローヌス-ミオクローヌス症候群における予後改善できる可能性がある。を遡及的に2000年から2010年までのBC小児病院での眼球クローヌス-ミオクローヌス症候群と診断された全ての子供の記録をレビューした。神経学的転帰は,文献で以前に報告されたものと比較した。オプソクローヌス-ミオクローヌス症候群の小児十二例を同定し,そのうちの四は関連する神経芽細胞腫を有していた。患者の二三はコルチコステロイド,静脈内免疫グロブリン(IVIG),免疫抑制薬の併用による初期治療を受けた。診断時からの平均三年の追跡後,十名の患者は,最小の神経学的異常を示さなかった。患者二名は有意な認知障害と転帰不良であった。このシリーズのほとんどの患者は初期多モード免疫療法で処理し,神経学的転帰が最も歴史的報告より優れていた。この発見は,多モード免疫療法レジメンは,この困難な疾患の予後を改善するかもしれないことを示唆する最近の研究と一致した。しかし一部の者は積極的治療を用いて良好に予測し,最適な治療法を決定するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る