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J-GLOBAL ID：201702268863435228   整理番号：17A1902699

ヒトパピローマウイルス持続感染者と一過性感染者末梢血CD4+CD25+Foxp3+調節性T細胞の変化。 1 T3 CD4+ CD25+ Foxp3+調節性T細胞の変化【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Li Hui (wei坊医学院,山東 wei坊,261042) ,  Zhao Xueliang (wei坊市人民医院皮膚科,山東 wei坊,261041) ,  Cheng Fang (wei坊医学院,山東 wei坊,261042) ,  Wang Hui (wei坊市人民医院皮膚科,山東 wei坊,261041) ,  Jin Xiaoli (wei坊医学院,山東 wei坊,261042)
資料名： Pifu Xingbing Zhenliao Xue Zazhi  (Pifu Xingbing Zhenliao Xue Zazhi)
巻： 24  号： 3  ページ： 181-183,187  発行年： 2017年 
JST資料番号： C4001A  ISSN： 1674-8468  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;ヒトパピローマウイルス(HPV)の持続感染者と一過性感染者の細胞免疫状態の差異を検討する。方法;遺伝子増幅技術とフロー・ハイブリダイゼーション技術を用いて、局部脱落細胞のHPVを検出し、HPV陽性者をHPV持続感染群と一過性感染群に分け、同時期の健康診断者を健康対照群とした。末梢血のCD4+CD25+Foxp3+調節性T細胞(Treg細胞)のレベルを,フローサイトメトリーによって測定することにより,3つの群の末梢血におけるCD4+CD25+Foxp3+調節性T細胞(Treg)のレベルを測定した。結果;スクリーニングにより、感染群のHPV感染者143例、その中に持続感染者36例、一過性感染者107例であった。持続感染群におけるHPV感染の比率は52.78%で,一過性感染群の17.76%より有意に高かった(x2=16.93,P<0.01),一方,HPV感染群におけるTreg細胞の比率は(7.72±2.08)%であった。それは,健常対照者のそれより有意に高かった(5.28±1.21%)。HPV持続感染群の末梢血Treg細胞の比率は(8.84±1.98)%で、一過性感染群の(7.28±1.99)%より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(t値はそれぞれ8.83、3.91、P値<0.05)。結論;HPVの持続感染者における混合感染率はより高かった。HPV感染者の末梢血のTreg細胞数は健康人より増加し、HPV感染者の細胞免疫は抑制されることが明らかになった。持続感染者は一過性感染者よりも末梢血Treg細胞数が明らかに増加し、その細胞免疫が抑制される程度がより顕著であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フローサイトメトリー ,  *制御性T細胞 ,  *性行為感染症 ,  *CD25抗原 ,  スクリーニング ,  *持続感染 ,  重感染 ,  細胞性免疫 ,  健康診断 ,  *感染 ,  *末梢血
準シソーラス用語： ヒトパピローマウイルス感染 ,  *FoxP3 ,  *CD4陽性細胞 ,  *ヒトパピローマウイルス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒトパピローマウイルス ,  持続感染 ,  感染 ,  末梢血 ,  調節性T細胞 ,  T3 ,  CD4+