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J-GLOBAL ID:201702268864343325   整理番号:17A1322723

ニオブ含有H13鋼中の一次炭窒化物の生成メカニズムと熱安定性【JST・京大機械翻訳】

Formation mechanism and thermal stability of primary carbonitrides in Nb-containing H13 tool steel
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 132-139  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2127A  ISSN: 1009-6264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ニオブ含有量0.051%のH13鋼インゴットにおける一次炭窒化物の組成特徴及び1150°C、1250°Cにおける熱安定性について分析を行い、熱力学ソフトThermo-Calcを用いて、その形成メカニズムについて合理的な解釈を行った。研究結果によると、ニオブ含有0.051%のH13鋼インゴットには、3種類の一次炭窒化物が存在し、Nb類、富v類及びMo-Cr相に富んでいることが分かった。Nbリッチ相の熱安定性は高く,1150°Cおよび1250°Cで6時間保持されることが多いことが分かった。Vリッチ相は1150°Cで6h保持されたが,1250°Cで6h保持すると完全に固溶した。Mo-Crリッチ相の熱安定性は低く,1150°Cで1250°Cにおいてもほとんど見られなかった。これらの相は凝固中に元素の濃縮により液相中に析出した。凝固過程において、Vリッチな炭窒化物相はまず析出し、その後Nb含有量の富化につれ、Nbリッチの炭化物相が析出し始め、Nb元素がある程度に消耗した後、V元素がさらに濃縮された後、Vリッチな炭化物相が再び析出し、Mo-Cr相が凝固末期に析出した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
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