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J-GLOBAL ID：201702268903055900   整理番号：17A0396625

Erysimum種(アブラナ科)の花のアシル化シアニジン3-サンブビオシド-5-グルコシド

Acylated cyanidin 3-sambubioside-5-glucosides in the flowers of Erysimum cultivars (Brassicaceae)

著者 (6件)： TATSUZAWA Fumi (Iwate Univ., Iwate) ,  SUGAWARA Miki (Iwate Univ., Iwate) ,  NAKAJO Shiduko (Iwate Univ., Iwate) ,  TAKEHARA Akihide (Iwate Univ., Iwate) ,  OTA Toru (Morioka Univ., Iwate) ,  KATO Kazuhisa (Iwate Univ., Iwate)
資料名： Artes Liberales  (Artes Liberales)
号： 99  ページ： 135-144  発行年： 2016年12月27日 
JST資料番号： S0587A  ISSN： 0385-4183  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cheiranthus cheiri(Erysimum cheiri)由来のアシル化アントシアニン構造に関するレポートは非常に少ない。本稿はErysimum種の花由来の2つの追加的アシル化シアニジングリコシドの構造研究結果を報告する。乾燥花弁を5%酢酸に浸漬し,色素を抽出した。化学及び分光法からErysimum10種から既存化合物と一緒にシアニジン3-(トランス-p-クマロイル)-サンブビオシド-5-(マロニル)-グルコシド及びシアニジン3-(シス-p-クマロイル)-サンブビオシド-5-(マロニル)-グルコシドが検出された。これらの品種の花色変化に関して,色相値(b^*/a^*)の減少及びチャート色数の増加がマロニル化アントシニンの増加の原因であった。

シソーラス用語： *アブラナ科 ,  花 ,  *アントシアニン ,  アシル化 ,  分子構造 ,  同定 ,  色素 ,  決定 ,  グリコシド ,  分光分析 ,  有機物 ,  多価フェノール ,  ピリリウム ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： Erysimum ,  化学構造 ,  分子同定 ,  構造決定 ,  有機天然物

分類 (2件)： 動植物,微生物のその他の産生物質  (CF10090R) ,  カロチノイド,その他のテルペノイド  (CF10025Z)

物質索引 (1件)： シアニジン

タイトルに関連する用語 (6件)： Erysimum ,  アブラナ科 ,  花 ,  アシル化 ,  シアニジン3-サンブビオシド ,  グルコシド