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J-GLOBAL ID:201702268904558820   整理番号:17A0882450

一次および二次血球貪食性リンパ組織球症はT細胞活性化,分化とレパートリーの異なるパターンを示す【Powered by NICT】

Primary and secondary hemophagocytic lymphohistiocytosis have different patterns of T-cell activation, differentiation and repertoire
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巻: 47  号:ページ: 364-373  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0462B  ISSN: 0014-2980  CODEN: EJIMAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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血球貪食性リンパ組織球症(HLH)はリンパ球と組織球の活性化によって特徴づけられる致命的な炎症性症候群である。T細胞はHLH病因に重要な役割を果たしているが,それらの分化パターンは活性HLH患者における良く特性化されていない。家族性HLH(1°HLH),見かけ感染トリガー(2°HLH)なしに2°HLHとウイルス感染(2°V HLH)により誘導された2°HLH患者間のT細胞活性化パターンを比較した。ポリクローナルCD8~+T細胞は1°HLHと2°V HLHで高度に活性化が,CD45RA,CCR7,CD127,PD-1およびCD57とHLA-DR発現とマーカー併用により評価した2°HLHで少なかった。T細胞上の増加したHLA-DR発現の欠如は,高感度と特異性を持つ活性1°HLHを除外した。HLA-DR,CD57,パーフォリンを発現するポリクローナルCD127~ CD4~+T細胞の高い割合は1°HLHの乳児,ウイルス関連2°HLHの顕著なはるかに少ないのサインである。2°V HLHと比較してCD8~+T細胞活性化の同様のパターンと程度は1°HLHのウイルストリガと互換性がある。しかし,大部分の1°HLH患者感染誘発は立証されておらず,細胞毒性CD4~+T細胞の独特な活性化は1°HLHの全体的なT細胞応答が異なることを示した。これはこれら二HLH変異体の病原性の異なる経路を反映している可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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免疫反応一般 
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