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J-GLOBAL ID:201702268910412395   整理番号:17A1567232

スイスアルビノマウスから分離したマクロファージに対する焼成したJadeとその免疫調節効果の特性化【Powered by NICT】

Characterization of Calcined Jade and its immunomodulatory effect on macrophage isolated from Swiss albino mice
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 487-493  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3027A  ISSN: 2225-4110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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焼成Jade(CJ)はいくつかの他の薬理学的活性を持つ重要な器官への強壮薬として伝統的な医学体系において頻繁に使用されるメタケイ酸である。X線粉末回折(XRPD),誘導結合プラズマ質量分析(ICP MS),原子吸光分光法(AAS)およびCHNS分析器技術を用いて,CJ試料を特性化した。CJは10日間50と75と100と200μg/kg体重の用量でスイスアルビノマウスに経口投与し,マクロファージ介在先天性免疫応答の調節を研究した。腹膜マクロファージのTLR-2/4のフローサイトメトリー分析は,対照と比較してTLR-2の発現上昇を明らかにした。食細胞活性の有意な増加は,腹腔マクロファージで観察された。リンパ器官重量と他の毒性パラメータは有害な影響を示さなかった。ナノ粒子の存在を評価するために,CJはミリQ水,濾過と凍結乾燥中に溶解した。透過型電子顕微鏡(TEM)分析は,CJ[平均粒径64.6nmの14.7 142.0nm]中の球状ナノ粒子の存在を明らかにした。結論として,CJによる先天性免疫応答の刺激は部分的にナノ粒子の形成に起因する可能性がある報告する。さらに孤立したナノ粒子を用いた実験は,ナノ粒子の役割をさらに検証可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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有機化合物の毒性  ,  動物に対する影響  ,  有害ガス処理法  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  動物の代謝と栄養一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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