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J-GLOBAL ID:201702268923037562   整理番号:17A1638838

容易な犠牲ポロゲン法によるペルフルオロスルホン化膜のイオンチャンネルネットワークの調整【Powered by NICT】

Tuning the ion channel network of perfluorosulfonated membranes via a facile sacrificial porogen approach
著者 (6件):
資料名:
巻: 545  ページ: 275-283  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イオンチャンネルサイズ,見掛け気孔率とペルフルオロスルホン化膜の屈曲度の点での形態は犠牲細孔形成剤としてスルホン化ポリスチレン(SPS)を用いて改質した。前駆体高分子はSPSと共に市販のNafion溶液の溶液流延法により作製した。膨潤によりSPSはより大きなナノサイズイオンチャンネルとクラスターの形成に帰着する膜マトリックス,完全に水和した条件でより開放的な膜マトリックスから浸出した。しきい値30%SPSの以下では,膜は高い選択透過性を維持し,ポロゲンは主に見掛け気孔率とネットワーク相互接続増加透水性能,流動電位係数と膜伝導率が増加した。より高いポロゲン含量は大きな特性親水性ドメインサイズ,SAXS/WAXSから定量化し,希薄LiCl溶液中の透過選択性のわずかの低下のみで300%まで膜伝導率を高めた。まとめとしてこれらの結果は,帯電したナノスケールイオンネットワークの効果的修飾を確認し,SPSは,特定の電気化学的応用のための調整した輸送特性を達成するためにPTFE膜マトリックスを正確な同調のための効率的に使用できることを明確に示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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膜分離  ,  燃料電池 
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