文献
J-GLOBAL ID:201702268924898078   整理番号:17A1507888

人工膝関節全置換術における天然膝蓋骨に対する酸化ジルコニウムとコバルト-クロム:膝蓋大腿転帰【Powered by NICT】

Oxidized zirconium versus cobalt-chromium against the native patella in total knee arthroplasty: Patellofemoral outcomes
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1160-1165  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3353A  ISSN: 0968-0160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
関節軟骨に対して使用した場合に酸化ジルコニウム(OxZr)はin vitroで優れた機械的性質を示した;摩擦とより少ない軟骨損傷の少ない係数はコバルト-クロム(CoCr)インプラントと比較して見出された。しかし,ジルコニウム大腿骨成分を有するインプラントは,人工膝関節置換術(TKA)における天然膝蓋骨で安全に明確かどうかが論じられている。この疑問に答えるために,臨床的および放射線学的結果は,膝蓋骨を保持した人工膝関節置換術を受けた患者の群から解析した;OxZr対CoCr大腿骨成分を比較した。本研究は,2009年から2010年までの74例83膝を評価した。各患者は平均4.47年の追跡調査による術前,術後臨床的(視覚アナログスケール,Knee Societyスコア,膝蓋骨スコア)および放射線学的に(長脚立位X線写真,前後および側彎屈側面射影,膝蓋骨の軸方向像)評価した。膝蓋骨傾斜及びシフト,及び膝蓋大腿変形性関節症の進行は軸方向像を計算した。副作用を報告しなかった患者と評価補綴失敗はなかった。臨床的および放射線学的評価の両方が統計的に有意な群間差を示さなかった。有害事象は臨床的または放射線学的に観察されなかった。これらの結果は,TKAにおける膝蓋保持に合併した大腿骨骨成分のための代替的軸受表面としての酸化ジルコニウムの使用を正当化する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法 

前のページに戻る