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J-GLOBAL ID:201702268925085640   整理番号:17A1458255

ディーゼルエンジンにおけるdiesel/gasoline/isoブタノールブレンドを用いた燃焼性能と汚染物質排出解析【Powered by NICT】

Combustion performance and pollutant emissions analysis using diesel/gasoline/iso-butanol blends in a diesel engine
著者 (8件):
資料名:
巻: 149  ページ: 381-391  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,四気筒ディーゼルエンジンの燃焼と排気汚染物質排出特性に及ぼす,純ディーゼル油(D100),ディーゼル(70%)/ガソリン(30%)(D70G30,質量で),ディーゼル(70%)/イソブタノール(30%)(D70B30)とディーゼル(70%)/ガソリン(15%)/イソブタノール(15%)(D70G15B15)を含むdiesel/gasoline/isoブタノールブレンドの効果を,1800rpmの一定速度でいろいろな機関負荷条件の下で実験的に調べた。結果はD70G30,D70G15B15とD70B30は点火時期を遅延させ,D100と比べて燃焼期間を短縮することを示した。,エンジンは低エンジン負荷条件でD70G30,D70G15B15とD70B30を燃料としたときのCA50は遅延したが,中位及び高い機関負荷において進めた。D70G30,D70G15B15とD70B30の最大圧力上昇速度(MPRRs)はD100を除き0.13MPa BMEP(ブレーキ平均有効圧力)のエンジン負荷で比較して増加した。D70G15B15とD70B30はD100の場合より制動比燃料消費率(BSFC)を生成した。排気汚染質エミッションに及ぼすガソリンまたはイソブタノールによるディーゼルブレンドの効果は,負荷を変化させた。CO排出量は明らかに増加し,NOx排出は低エンジン負荷下で減少した。しかし,CO放出は減少し,NOx排出は中及び高エンジン負荷条件下でわずかに増加した。しかし,エンジン負荷の変化にかかわらずD70G30,D70G15B15とD70B30D100より高いHC排出した。D70G30,D70G15B15とD70B30を用いて粒子状物質(PM)(直径,数と質量濃度)放出はD100と比較して有意に減少したが,より小さい粒子が生成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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