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J-GLOBAL ID:201702268925153772   整理番号:17A0471719

りん脂質としての妊娠中のドコサヘキサエン酸補給はトリグリセリド型と比較したラット胎児脳へのこの脂肪酸の取込を改善しなかった【Powered by NICT】

Docosahexaenoic acid supplementation during pregnancy as phospholipids did not improve the incorporation of this fatty acid into rat fetal brain compared with the triglyceride form
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  ページ: 78-86  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0636B  ISSN: 0271-5317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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出生前のドコサヘキサエン酸(DHA)供給が適切な小児神経発達を確保するために重要である。異なる化学構造の下でのDHAを持ついくつかの脂肪添加物が利用可能である。妊娠の終わりに増加した胎盤ホスホリパーゼ活性である。本研究の仮説は,リン脂質(PLs)として妊娠中のDHA消費はトリグリセリド(TG)型よりも胎盤DHA取込と胎児の発育に利用できるかどうかを識別することであった。源は妊娠中に最も効果的であるかを決めるに対する藻類油から卵黄又はTGからのPLとしてDHAを与えた妊娠ラットにおける母体胎児DHA状態を評価することを目的とした。三実験飼料を試験した:2.5%DHA-TG(n=10),2.5%DHA-PL(n=9),および9%DHA-PL(n=9)。これらの食事の総PL含量はそれぞれ2%,12%,および38%であった。が食事からの脂肪吸収を決定し,母親と胎児の組織中のガスクロマトグラフィーによる脂肪酸を定量化した。食餌性PLは,食事性脂肪吸収を有意に増強した。しかし,最高PL含量食(38%PLと9%DHA-PL)を給餌された動物は母性的な肝臓で吸収された脂肪の大部分を貯蔵,肝脂肪症,低PL含量飼料(12%と2%)では観察されなかったが促進された。PLを含む飼料の高い脂肪吸収にもかかわらず,母体および胎児組織(胎児脳を含む)は2.5%DHA-PLと2.5%のDHA TG摂食魚群間でDHA含量の主差異を示さなかった。妊娠中のラット(PLまたはTG)によって消費されるDHAの化学形態は胎児脳へのDHA付着を特異的に影響しないと結論し,両脂質源から妊娠中の母親DHA補給に等しく用いられるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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脂質の代謝と栄養  ,  婦人科・産科の臨床医学一般  ,  食用油脂,マーガリン 
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