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J-GLOBAL ID:201702268926940786   整理番号:17A0947818

“組合せ形式”対“専用形式” 特注工具ホルダーが組合せ形標準型式より優れた選択肢である場合の決定

STACK-UPS VS. SPECIALS Determining when a custom toolholder is a better option than ‘stacking’ standard ones.
著者 (1件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 80,82-85,87  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: B0514A  ISSN: 0011-4189  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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回転切削工具用の工具ホルダー選定にあたっては色々な選択肢がある。機械工 場では作業開始にあたって工具ホルダーの選定を行わねばならない。現今,標 準“組合せホルダー(結合ホルダー)”が一般的になってきた。種々の形のホ ルダーとエキステンションを組み合わせて結合する。組合せ形式の欠点は,時 間と金の節約の半面,特注ホルダーの単一公差(許容誤差)に対し,この公差 の積み重ね問題が生じる。また,剛性が大切で,これは芯振れ変化,繰り返し 性,部品表面仕上げ,切削工具寿命に影響する。組合せホルダーが不適当であ る場合は,“特注ホルダー”にする。作業繰り返し性が良く,精密で切削工具 寿命は最大化し,部品表面仕上げは精密でまた,セッティングおよび工具交換 は正確精密でサイクル時間は最小化される。“特注ホルダ”は性能と生産性を 最適化できるが,問題となることは,そのコストと供給時間であり,‘標準品 ’が在庫で調達可能なのに対し“特注”はリードタイム(1週間または1ヵ月) が支障となってくる。‘組合せ’と“特注”ホルダの選定にあたっての決定要 因は,運転仕事量,開発コスト,特定公差であり,夫々適切に使い分けること が大切である。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
切削一般  ,  工作機械要素,ジグ,チャック 

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