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J-GLOBAL ID:201702268939536716   整理番号:17A1965455

有症候性脳梗塞患者における頸動脈プラークおよび白質疾患の共存の臨床的意義【Powered by NICT】

Clinical significance of the coexistence of carotid artery plaque and white matter disease in patients with symptomatic cerebral infarction
著者 (7件):
資料名:
巻: 163  ページ: 179-185  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3387A  ISSN: 0303-8467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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症候性脳梗塞(CI)は脳主幹動脈狭窄または閉塞のない患者で発生する可能性がある。本研究では,症候性CIと一過性虚血発作(TIA)の患者では脳主幹動脈の狭窄または閉塞無しで頸動脈プラークおよび白質疾患(WMD)のユニークな特徴を調べた。頸動脈超音波検査と脳磁気共鳴画像の両方を受けた647名の患者を検討した。プラークスコア(PS),プラーク数,最大プラーク内膜中膜複合体厚とグレードWMDについて検討した。被験者を四群,CI群,TIA群,心筋梗塞(MI)群と危険因子(RF)群に分けた。プラークとWMDを脳虚血群(CIとTIA)で分析し,非脳虚血群および高PS群とRF群からの高WMD grade群と比較した。プラークの各値と脳虚血群においてWMDのグレードの両方は,他の群より有意に高かった。脳虚血群においてWMDのグレードした高いPS群のそれらより有意に高かったが,二群間にプラークの各値の有意差はなかった。脳虚血群でプラークの各値も高かったWMD grade群のそれらより有意に高かったが,二群間でWMDのグレードの有意差はなかった。頸動脈プラークとWMDの同時増加は,症候性CIと関連し,これは脳主幹動脈の狭窄または閉塞によるものではない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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循環系の疾患  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  神経系の疾患  ,  循環系の診断  ,  循環系疾患の薬物療法 

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