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J-GLOBAL ID:201702268944705470   整理番号:17A0854844

石炭-水流体のためのクラゲ状3D構造を有する新規分散剤の合成と評価【Powered by NICT】

Synthesis and evaluation of a novel dispersant with jellyfish-like 3D structure for preparing coal-water slury
著者 (5件):
資料名:
巻: 200  ページ: 458-466  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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石炭-水スラリー(CWS)を作るための新しい分散剤,TAAは酸化タンニン酸(TA)とアクリル酸(AA)のグラフト共重合により合成した。~1H NMRおよびFTIR試験は,TAAはユニークなクラゲ様3D分子構造を持ち,接触角とゼータ電位測定からの実験証拠と一致することを明らかにした。水溶液中のTAAのsurfactivityは表面張力計を用いて特性化した。0.3wt.%TAA用量を有するCWSを含む66wt.%石炭のレオロジー特性と静的安定性は二種類の市販の分散剤,すなわちドデシル硫酸ナトリウム(SDS)とポリスチレンスルホン酸ナトリウム(PSS)を用いて調製したスラリーと比較検討した。TAAはその特殊な3D構造のために,優れたスラリー製造性能を示し,底面における極性および非極性サイトの強い相互作用を構築するために,石炭粒子表面上のものに親和性を示した。TAAを用いて調製したCWSは,良好な安定性とSDSとPSSを用いて調製したスラリーと比較して良好なレオロジー特性を示した。本研究は再生可能資源からの高性能で環境に優しいS/N自由分散剤の開発への新しいアプローチを提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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液体燃料工業  ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  ,  ガス化,ガス化プラント 

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