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J-GLOBAL ID:201702268949024269   整理番号:17A1625716

層間のない塗装表面の光触媒TiO_2~をベースにした自己洗浄コーティングの調製【Powered by NICT】

Preparation of photocatalytic TiO2-based self-cleaning coatings for painted surface without interlayer
著者 (7件):
資料名:
巻: 113  ページ: 15-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光触媒TiO_2は自己洗浄被覆表面を生産するための有望なルートを提供するが,それはしばしば有機基質と他の塗料成分の分解を引き起こす。中間層はしばしば採用高感度基板層から光触媒活性を絶縁する,これらの自己洗浄被覆の適用を複雑にしている。ここで光触媒TiO_2~ベース被覆をゾル-ゲルプロセスによってオルトケイ酸テトラエチルとメチルトリメトキシシランから合成したハイブリッドバインダ中の水性TiO_2分散に基づいて調製した。ナノTiO_2の様々なレベルを有する被覆を調製し,可視光に透明であることが分かった,透明塗料を直接元の外観を変えることなく建築ラテックス塗料に流延成形できた。光触媒コーティングシステムはTiO_2~ベースの明確なトップコートと下部不透明ラテックス膜から構成されていた。コーティングは,屋外暴露試験と促進耐候性試験により評価した。これらの試験の結果は,33 45%のTiO_2含有量範囲を持つ光触媒被覆は優れた自己浄化性能を示し,予測された分解のいずれを示すなかった。実際では,このナノTiO_2~-系クリヤー塗料を,実際にUV誘導損傷からのラテックス膜を保護した。有機膜の増加した安定性は,クリアコートの減少と同様に水透過率を含む光触媒により低減UV透過の結果かもしれない。適切なTiO_2含量と適切なバインダーの組み合わせは,中間層を必要とせずに,塗装面のためのロバストな光触媒自己浄化被覆の製造のために重要であることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塗料の性質  ,  光化学反応 
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