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J-GLOBAL ID:201702268953563133   整理番号:17A0306839

アルミニウム-ステンレス鋼継手におけるZn-Alろう材へのジルコニウムドーピングがエージング中の接合部完全性に及ぼす影響

An Impact of Zirconium Doping of Zn-Al Braze on the Aluminum-Stainless Steel Joints Integrity During Aging
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 358-365  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自動車などの軽量化のため,Al合金-ステンレス鋼の接合によるAl合金と従来の鋼板とのハイブリッド化は喫緊の課題であり,それを解決する手段の一つに,ろう材を用いた低温接合法がある。これまでに様々なろう付け法が検討された。しかし,ろう付け接合部の経年変化や金属間化合物(IMC)の進化に関する情報が不足しているなど,接合信頼性の確保の課題が残されている。そこで本研究では,Zn-15AlとZn-15Al-0.2Zrろう材を用いて,AA6061Al合金と304ステンレス鋼とのろう付けを試みた。そして,時効後の接合部のIMCの微細構造および成長速度に及ぼすZr添加の効果を調査した。その結果,1)ろう付/ステンレス鋼界面で形成されたIMC(Fe-Al)の厚さが時効時間と共に増加した。2)せん断強度が,時効中に単調に減少し,Zn-15AlとZn-15Al-0.2Zrそれぞれ20%と17%低下し,破断はろう材とIMC界面であった。などの知見を得た。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ろう付  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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