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J-GLOBAL ID:201702268961711270   整理番号:17A1453450

アジア人集団における抵抗性高血圧患者の有病率と特性【Powered by NICT】

Prevalence and characteristics of resistant hypertensive patients in an Asian population
著者 (15件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 442-446  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0662A  ISSN: 0019-4832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パキスタンにおけるその有病率に関するデータを報告されていないが抵抗性高血圧症はよく知られた臨床課題である。これらの患者は,高血圧合併症の発症のより高いリスクにさらされている。本研究の目的は,高血圧患者のアジアコホートにおける抵抗性高血圧の有病率と決定因子を評価することであった。この横断的研究は,9~2015年12月からカラチの三次医療病院に来院した高血圧患者間で実施した。患者データと特性を予めコード化されたアンケートを用いて記録した。Moriskyとベルリンアンケートは薬物療法に対するコンプライアンスを評価し,閉塞性睡眠時無呼吸発症のリスクを決定するために使用した。Pearsonのカイ二乗検定は,高血圧患者と関連因子間の統計的差異を分析した。総計515名の患者を研究に含めた。全体として,全患者(n=62)の12%が抵抗性高血圧であり,25%(n=129)は擬抵抗性高血圧症を有していた。抵抗性患者はよりしばしば女性,高齢であり,より高いボディマスインデックス(すべてP<0.001)を持っていた。鎮痛剤とノンコンプライアンスの使用の推奨食事には抵抗性高血圧の有意な決定因子であることが分かった。糖尿病(p=0.33),高脂血症(p=0.46),および慢性腎臓病(p=0.23)を含む,併発状態の罹患率は抵抗性高血圧患者において有意に高くはなかった。十人の高血圧患者におけるほぼ一つは真の治療抵抗性高血圧を有し,患者の二十五%は擬抵抗を持っていた。抵抗高血圧は女性,高齢,肥満,食事ノンコンプライアンスとNSAIDsの使用の増加と有意に関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の薬物療法 

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