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J-GLOBAL ID:201702268972566907   整理番号:17A0793807

Agriotes obscurus(L.)(甲虫目:コメツキムシ科)の防除のための昆虫病原性線虫類の実験室内および現場での評価【Powered by NICT】

Laboratory and field evaluation of entomopathogenic nematodes for control of Agriotes obscurus (L.) (Coleoptera: Elateridae)
著者 (2件):
資料名:
巻: 141  号:ページ: 241-246  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0584A  ISSN: 0931-2048  CODEN: ZANEAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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昆虫病原性線虫の異なる種及び株にダスキーハリガネムシ,Agriotes obscurus(L.)(甲虫類:コメツキムシ科)の感受性を実験室で毒性試験を行った。幼虫は異なる線虫線量50と100IJs/cm~2に曝露した。50IJs/cm~2の用量で,市販株Heterorhabditis bacteriophoraと天然株Steinernema carpocapsae(Weiser)B14だけが対照(11.1%と13.3%の死亡率)と比較して死亡率増加を引き起こした。試験した高用量では,すべての株(Steinernema.D122を除く)はA.obscurus幼虫に病原性を示した。Steinernema carpocapsae B14はコメツキムシ(75.6%)の高い死亡率を生じ,野外条件でのケージで行ったアッセイを使用し,100IJs/cm~2の線量を示した。の結果は,S.carpocapsae B14はA.obscurus幼虫の48.3%を制御し,いくつかの昆虫病原性線虫は,A.obscurusの幼虫を制御する可能性を持つことを示した。しかし,それらの有効性を改善するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物的防除  ,  昆虫・ダニによる植物被害 

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