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J-GLOBAL ID:201702268973396232   整理番号:17A0938595

気体酸化剤の存在下での「低温」メタン部分酸化のためのRhを促進剤とした混合酸化物【Powered by NICT】

Rh-promoted mixed oxides for “low-temperature” methane partial oxidation in the absence of gaseous oxidants
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 11930-11939  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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従来の改質と比較して,水蒸気または酸素のようなガス状酸化剤の存在下でメタンを酸化し部分的に,化学ループ改質(CLR)は,合成ガス生成のためのより簡単でより効率的な経路を提供する。これは酸素キャリア粒子における活性格子酸素の周期的除去と補充により達成され,別名酸化還元触媒である。CLRの心臓である酸化還元触媒では,活性と選択性はCLR性能のために重要である。多くの酸化還元触媒が開発されているが,特に比較的低い温度で,メタンの部分酸化(POx)に対するそれらの活性は,格子酸素の移動と除去のための高い活性化エネルギーのために限られている。さらに,合成ガス選択性は,多くの酸化物の表面の非選択的性質により,しばしば,理想的な以下であった。これらの制限に対処するために,著者らは二つの酸化還元触媒の酸化物表面の触媒活性促進の影響を調べた:CaMnO_3とLaCeO_3。著者らの知見は,少量のRhの混合酸化物を促進する300°C(0.5wt%のRh負荷)によるメタンPOxの開始温度を低下させることができることを示した。酸化還元触媒のグラム当たりの合成ガスの93%以上合成ガス選択性と7.9mmolを600°Cで非常に安定であり,Rh促進CaMnO_3に対して得られた,繰返し酸化還元方式の下でメタンPOxのための有望な酸化還元触媒であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  電気化学反応 
物質索引 (1件):
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