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J-GLOBAL ID：201702268984781438   整理番号：17A0758270

新規熱と酸化還元感受性ポリペプチドヒドロゲルの合成【Powered by NICT】

Synthesis of novel thermo- and redox-sensitive polypeptide hydrogels

著者 (4件)： Liu Lin (Department of Chemistry, Northeast Normal University, Changchun, 130024, PR China) ,  Pei Yueting (Department of Chemistry, Northeast Normal University, Changchun, 130024, PR China) ,  He Chaoliang (Changchun Institute of Applied Chemistry, Chinese Academy of Sciences, Changchun, 130022, PR China) ,  Chen Li (Department of Chemistry, Northeast Normal University, Changchun, 130024, PR China)
資料名： Polymer International  (Polymer International)
巻： 66  号： 5  ページ： 712-718  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0918A  ISSN： 0959-8103  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多重応答性ヒドロゲルは,最近生体応用のためにかなりの注目を集めている。,新しい温度と酸化還元応答ポリペプチドヒドロゲルを開発した。ポリ(ethyleneglycol)-block-ポリ(γ-プロパルギルLグルタミン酸)(PEG PPLG)に基づく感熱ヒドロゲルは最初のマクロ開始剤としてのアミノ基末端PEGモノメチルエーテル(mPEG NH_2)によるγプロパルギルLグルタミン酸N カルボキシ無水物(PLG NCA)の開環重合により合成し,プロパルギル崖とチオール含有1 プロパンチオール間の「チオール-インのクリック反応により官能化した。温度変化に応答して得られた共重合体水溶液のゾル-ゲル相転移を研究した。in vitroヒドロゲルの質量損失はH_2O_2の存在下で加速され,酸化還元応答特性を示した。さらに,メチルチアゾリルテトラゾリウム生存率の結果は,このポリペプチドヒドロゲルは,優れた生体適合性を持ち,生物医学分野での応用の可能性を示すことを明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 官能化 ,  相転移 ,  *酸化還元反応 ,  応答特性 ,  生存率 ,  共重合体 ,  マクロ開始剤 ,  in vitro実験 ,  *ヒドロゲル ,  生体適合性 ,  水溶液 ,  開環重合 ,  *ゲル
準シソーラス用語： 生物医学 ,  クリック化学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ポリペプチドヒドロゲル ,  熱と酸化還元感受性 ,  クリック反応’チオール-イン’ ,  バイオ応用

分類 (4件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  繊維物理  (YM02020S) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酸化還元 ,  感受性 ,  ペプチドヒドロゲル