文献
J-GLOBAL ID:201702268994037849   整理番号:17A1491035

石油貯留層の古細菌多様性の研究における16S rRNA遺伝子の相補的バーコードとしてのII型シャペロニン遺伝子【Powered by NICT】

Type II chaperonin gene as a complementary barcode for 16S rRNA gene in study of Archaea diversity of petroleum reservoirs
著者 (6件):
資料名:
巻: 123  ページ: 113-120  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
古細菌は地下石油貯留層における微生物群集の重要な成分である。,石油貯留層における古細菌を明らかにするための系統発生マーカーとしてのII型シャペロニン(サーモソーム)と16S rRNA遺伝子を比較した。利用可能な221古細菌ゲノム内の16S rRNA標的とサーモソーム標的のバーコードギャップの評価サーモソーム標的は16S rRNAよりもはるかに大きいバーコードギャップを持つことを示した,サーモソームは16S rRNAターゲット上に化学種分解の改良を提供するであろうことを示した。深部地下石油貯留層から得られた二試料にこの組み合わせアプローチを適用した。一般に,家族Archaeoglobaceaeに属するメンバーは用いた方法にかかわらず両方の試料で豊富であった。メタン生成古細菌(Methanobacteriaceae,Methanosarcinaceae,Methanocalculaceae)は主に16S rRNA配列決定により検出されたが,しかし,サーモソーム配列は未分類Thermofilaceaeおよび未分類デスルフロコックス目内の古細菌メンバーの存在を示し,深部地下石油貯留層における古細菌群集の分類群の理解に二のアプローチ間の著しい相違を示唆した。これらを考えると,II型シャペロニン(サーモソーム)はより詳細な情報のための微生物群集組成と多様性の16S rRNA遺伝子解析に加えて可能性を秘めた代替的バイオマーカーであることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物学(ウイルス以外)一般  ,  採油,採ガス一般 

前のページに戻る