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J-GLOBAL ID:201702268994839125   整理番号:17A1098727

潰瘍性大腸炎小児における疾患転帰の予測因子としての組織と末梢好酸球増加症【Powered by NICT】

Tissue and peripheral eosinophilia as predictors for disease outcome in children with ulcerative colitis
著者 (8件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 170-174  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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好酸球は潰よう性大腸炎の病因に関与している。新たに診断された小児潰よう性大腸炎患者における粘膜および血中好酸球の大きさと疾患転帰の予測におけるその意義を評価すること。潰よう性大腸炎と50人の年齢がマッチした対照と96人の小児患者の結腸直腸生検を評価した。試料は結腸の病地域から採取し,消化管病理学者により調べた。最も炎症部位は粘膜好酸球の評価に用いた。96診断と70~年度全国追跡大腸内視鏡検査からの試料を評価した。年齢中央値は13.3歳であった(IQR 10.1 15.3)。追跡中央期間は12.8年であった(IQR 7.2 17.1)。診断時の組織好酸球数中央値は組織学的寛解(p<0.0001)中の10好酸球(IQR 8 25)と比較して45(IQR 22 73)であった。末梢絶対好酸球数は組織炎症と好酸球増多(p=0.001)と相関した。粘膜好酸球浸潤(p=0.02)と末梢血好酸球増多(p=0.04)は診断時に臨床的重症度と関連していた。多変量解析は診断(p=0.04)後のコルチコステロイド療法ではなくステップアップ療法または結腸切除の長期リスクと関連している重症好酸球性浸潤を示した。組織と末梢血好酸球増多は診断時および短期コルチコステロイド要求ではなく長期転帰を伴った潰よう性大腸炎重症度と相関していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  消化器の基礎医学 

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