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J-GLOBAL ID：201702269000132810   整理番号：17A1166380

食物対燃料:エチオピアにおける家庭と生産へのバイオマスエネルギー源の配分におけるトレードオフの検討【Powered by NICT】

Food versus fuel: examining tradeoffs in the allocation of biomass energy sources to domestic and productive uses in Ethiopia

著者 (4件)： Mekonnen Dawit (International Food Policy Research Institute, 2033 K St NW, Washington, DC, 20006, USA) ,  Bryan Elizabeth (International Food Policy Research Institute, 2033 K St NW, Washington, DC, 20006, USA) ,  Alemu Tekie (Addis Ababa University, Department of Economics, P. O. Box 5563, Addis Ababa, Ethiopia) ,  Ringler Claudia (International Food Policy Research Institute, 2033 K St NW, Washington, DC, 20006, USA)
資料名： Agricultural Economics  (Agricultural Economics)
巻： 48  号： 4  ページ： 425-435  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1900A  ISSN： 0169-5150  CODEN： AECNBC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エチオピアにおける農村家庭は彼らの国内のエネルギー需要を満たすオプション限られている,近代的な燃料と技術へのアクセスを欠いているためである。,牛糞のようなある種の燃料源の国内使用は農業成績と生産性を妨げることができる。エネルギー収集と農業労働配分を同時に分析する本論文では,非分離農家モデルを用いたエチオピアのナイル川流域におけるバイオマスエネルギー源の生産的利用の間のトレードオフを調べた。三段階最小二乗法を用いた五種の構造方程式のシステムを推定し,家庭用燃料源としての糞の使用は,収穫された作物の値に対して負の影響を持つことを見出したが,農場での薪の利用は、農業粗生産額の増加した値と関連している。薪の農場生産は,作物出力の値を増加させ,省力化を提供し,薪収集は,家庭のためのより便利にしているによるように見えた。アグロフォレストリーの拡大を支持し,新しいエネルギー効率の良い技術へのアクセス増加する政策介入は農業生産性は,両方とも増加し維持できることを保証するために必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 省力化 ,  流域 ,  農村 ,  農作物 ,  農業 ,  *食品 ,  *バイオマス ,  農場 ,  モデル ,  *エチオピア連邦民主共和国 ,  エネルギー効率 ,  *生物エネルギー
準シソーラス用語： アグロフォレストリー ,  薪 ,  農家 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (12件)： D13 ,  Q12 ,  Q18 ,  Q40 ,  Q42 ,  農業 ,  エネルギー ,  バイオマス ,  木材燃料 ,  糞 ,  作物残基 ,  改善された調理ストーブ

分類 (1件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 食物 ,  燃料 ,  エチオピア ,  家庭 ,  バイオマスエネルギー ,  配分 ,  トレードオフ