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J-GLOBAL ID:201702269010857724   整理番号:17A1217803

アピゲニン7 0βDグルクロニドはマクロファージにおける修飾低密度リポ蛋白質取込と泡沫細胞形成を阻害する【Powered by NICT】

Apigenin-7-O-β-D-glucuronide inhibits modified low-density lipoprotein uptake and foam cell formation in macrophages
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  ページ: 615-621  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cirsium japonicum DCは中国に広く分布する多年生アザミであり,種々の薬理学的活性を示すと報告されている。抗アテローム性動脈硬化活性とその化学成分について報告した研究はほとんどない。は,ox LDL誘導マクロファージ細胞モデルによるC.japonicum中の活性化合物を検討し,効果的な化合物,アピゲニン七零βDグルクロニド,C.japonicumの報告されているを同定した。アピゲニン七零βDグルクロニドの抗アテローム性動脈硬化活性はRAW264.7マクロファージにおけるox-LDL誘導泡沫細胞形成を測定することにより決定した。アピゲニン七零βDグルクロニドは,マクロファージによるLDLの取込と細胞におけるトリグリセリドの蓄積を阻害した。更なる研究は,アピゲニン七零βDグルクロニドはスカベンジャー受容体CD36mRNAと蛋白質発現を阻害し,スカベンジャー受容体クラスBタイプ1の発現を増強し,ERK1/2のリン酸化を阻害することに起因すると思われることを示した。総合すれば,これらの結果は,アピゲニン七零βDグルクロニドはアテローム性動脈硬化症だけでなく,健康増進のための食事補体を治療するための治療候補であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  消炎薬の基礎研究  ,  生体防御と免疫系一般 

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