文献

J-GLOBAL ID：201702269015563881   整理番号：17A1545202

ビル統合太陽熱システムの進歩【Powered by NICT】

Progress in building-integrated solar thermal systems

著者 (3件)： Maurer Christoph (Fraunhofer Institute for Solar Energy Systems ISE, Heidenhofstr. 2, 79110 Freiburg, Germany) ,  Cappel Christoph (Fraunhofer Institute for Solar Energy Systems ISE, Heidenhofstr. 2, 79110 Freiburg, Germany) ,  Kuhn Tilmann E. (Fraunhofer Institute for Solar Energy Systems ISE, Heidenhofstr. 2, 79110 Freiburg, Germany)
資料名： Solar Energy  (Solar Energy)
巻： 154  ページ： 158-186  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0099A  ISSN： 0038-092X  CODEN： SRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽建物外皮は益々関心を集めている。ビル統合太陽熱(BIST)システムは,ソーラ建築エンベロープのサブグループの一つである。本論文では,近年の最も重要な寄与を要約し,それらを拡張した。,BIST要素を定義し,利用可能なBIST要素を提示した。,BISTシステムを提供することができる一般的な機能を紹介し,簡単な計画ソフトウェアの一定U値とg値とBIST要素の可変gとU値の間の矛盾を検討した。BIST要素を特性化するための測定は,電流BIST要素が位置し,革新的な新しい成分を開発する際に使用できる設計パラメータ空間を示した。BIST技術を評価し,比較する方法を提示した。2002と2009年の間に三建築プロジェクトで達成した実質的なコスト節約を検討した。建築プロセス内部の役割を示し,経済的BIST計算のための一般的な方法と課題,例として一つの経済計算した。既存建物プロセスに基づいて,将来のBIST構築プロセス統合のためのビジョンを提示した。,プログラミングを必要としない,簡単なBISTモデルは使いやすい方程式を備えている。標準と規制の課題を概説し,将来の研究課題を示した。建物一体型太陽熱システムにおける将来の進歩のための基礎としてのBIST研究に重要な最近の寄与を要約した。すべての最近のBIST開発をカバーする目的の代わりに,焦点であるBIST成分のコストダウンのための関連とBIST技術の経済的成功のために必要なBIST研究成果である。これらを議論し,将来の研究のための提案を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 太陽熱集熱器 ,  *BIST ,  原価低減 ,  キャラクタリゼーション ,  太陽 ,  経済計算 ,  ソフトウェア ,  ファサード ,  電流
準シソーラス用語： プロセス統合 ,  費用節約 ,  設計変数 ,  U値 ,  太陽熱 ,  太陽熱利用システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ビル統合太陽熱(BIST) ,  ビル統合太陽システム(BISS) ,  太陽建物外皮 ,  ファサード ,  ソーラ建築 ,  太陽集熱器

分類 (1件)： 放射,大気光学  (DC05080C)

タイトルに関連する用語 (3件)： ビル ,  統合 ,  太陽熱システム