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J-GLOBAL ID:201702269032854972   整理番号:17A1235508

非ヘムオキソ鉄(IV)錯体とセリウム(III)からの鉄(III)-オキソセリウム(IV)付加化合物の容易で可逆的な生成【Powered by NICT】

Facile and Reversible Formation of Iron(III)-Oxo-Cerium(IV) Adducts from Nonheme Oxoiron(IV) Complexes and Cerium(III)
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資料名:
巻: 129  号: 31  ページ: 9219-9223  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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硝酸セリウムアンモニウム(CAN)またはCe~IV(NH_4)2(NO_3)6は,しばしば人工的水の酸化に使用され,一般的に外圏酸化剤であると考えられている。[(N4Py)Fe~III O Ce~IV(OH_2)(NO_3)4]~+(3),MeCN中のCe~III(NO_3)3と2当量のCANまたは[(N4Py)Fe~IV=O]~2+(2)と[(N4Py)Fe~II(NCMe)]~2+の反応から得られた錯体の分光学的および結晶学的特性化を報告した。驚いたことに,3の生成は可逆的であり,溶媒のMeCN/水比に依存する平衡の位置。これらの結果は,Fe~IVとCe~IV中心は同程度の還元電位を持つことを示唆する。さらに,平衡は鉄スピン状態の変化を伴う,3年の2S=5~2のS=1Fe~IV,このプロセスの形式的スピン禁制性質にもかかわらず容易であることが分かった。この観察は,Fe~IV=O錯体はほとんどまたは全く障壁を持つ多重スピン状態を含む反応経路の役立つ可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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鉄の錯体 
タイトルに関連する用語 (5件):
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