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J-GLOBAL ID:201702269035418572   整理番号:17A1122541

IgG4関連疾患の穿刺吸引細胞診:診断の落とし穴の可能性【Powered by NICT】

Fine needle aspiration cytology of IgG4-related disease: A potential diagnostic pitfall?
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 14-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2550A  ISSN: 8755-1039  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:IgG4関連疾患(IgG4 RD)は体内でどの器官系に影響する腫脹性線維炎症性病変である。今日まで,IgG4-RDに対する細胞学的データは利用できず,これはIgG4-RDの細胞病理学的特徴を記述した最初の研究である。目的と目的:IgG4-RDの細胞病理学的特徴と潜在的な診断誤差を記述すること。材料と方法10病理組織証明されIgG4-RD例(11試料)の細胞学的特徴を遡及的に対応する病理組織と共にレビューした。【結果】細胞診標本の細胞充実性は低かった(36.4%)中程度(45.4%)と高い(18.1%)。低細胞は組織病理学におけるパターンCと良く相関していた(支配的な線維症パターン)。非上皮性背景は多形と紡錘形線維芽細胞と共にリンパ球の優位性を示した。これらの症例の大部分は形質細胞と好酸球の存在を示した。上皮異型は18.2%の症例で見られた。【結論】誤診の原因は,低細胞性,上皮異型性,非代表的バックグラウンドであった。IgG4-RDの診断を疑う重要な診断手掛かりは適切な努力にもかかわらず低細胞性,わずかな形質細胞および好酸球に沿った放射線学的特徴と混合したリンパ球と紡錘形細胞に富む炎症性背景を含み,血清IgG4が増加した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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