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J-GLOBAL ID：201702269039151772   整理番号：17A0968570

底における導電性蓋を持つ流体の水平層における熱対流【Powered by NICT】

Thermal convection in a horizontal layer of fluid with conducting lid at bottom

著者 (1件)： Lee Jae Ryong (Korea Atomic Energy Research Institute (KAERI), 1045 Daedeok-daero, Yuseong-gu, Daejeon 305-353, South Korea)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 111  ページ： 1272-1285  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱対流のこの研究は,形状:底部で固い蓋の下から加熱し上から冷却した流体の水平層を用いた。熱伝導率比,Kの範囲は界面温度,固体と流体領域間のθiを調べるために考察した。対流セルのための横方向自由度を可能にする水平方向で使用される周期的境界条件。非定常自然対流の二次元解は,異なる有効Rayleigh数に対して,正確で効率的なChebyshevスペクトル多重領域法を用いて,得られた,Ra_effは10~4 10~7の範囲で変化した。有効Rayleigh数の概念は固体蓋の存在の影響を考慮することである。底部で固い蓋は,流れが無次元熱伝導率の増加に限定されることを流動パターンに影響した。時間及び表面平均界面温度の二乗平均平方根は,無次元熱伝導率が増加すると減少した。すなわち,流れの循環細胞の横方向運動は,最小固体温度が得られる任意の位置に固定されている。分析は,周期的境界条件を持つ三次元形状に拡張した。スパン方向は一様メッシュ配置を用いたFourier深刻な膨張により離散化した。熱流れ場は三次元渦構造を可視化することにより捕捉した。もたらされた効果的なRayleigh数での流れ挙動は熱伝導率比のコヒーレントパターンを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： Rayleigh数 ,  界面 ,  可視化 ,  自然対流 ,  *導電性 ,  流れ場 ,  *熱対流 ,  三次元 ,  Nusselt数 ,  二次元 ,  熱伝導率 ,  ヘリックス構造 ,  流れ分布
準シソーラス用語： 離散化 ,  周期的境界条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱対流 ,  水平層 ,  効果的なRayleigh数 ,  有効Nusselt数 ,  旋回強度

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 導電性 ,  蓋 ,  流体 ,  熱対流