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J-GLOBAL ID:201702269055854616   整理番号:17A0450005

超音波パルス速度を用いたリサイクル廃棄物LCDガラスコンクリートの圧縮強度の評価【Powered by NICT】

Assessment of the compressive strength of recycled waste LCD glass concrete using the ultrasonic pulse velocity
著者 (2件):
資料名:
巻: 137  ページ: 345-353  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,結合剤材料としてのセメント,フライアッシュ及びスラグ粉末の7:2:1の固定重量比を用い,4号ふるい容積法を用いた細骨材の0%,10%,20%および30%,自己充填性ガラスコンクリート(SCGC)の圧縮強度と超音波パルス速度(UPV)を決定するために一連の試験のための水結合材比(w/b)0.28,0.32と0.36を置き換えるためにによる廃棄物液晶ディスプレイ(LCD)ガラス砂を用いた。試験の結果,圧縮強度及びUPVは加齢とともに増加するが,水結合材比が増加すると減少することを示した。圧縮強度及びUPVは非線形的に増加関係曲線を示し,水結合材比は曲線に影響するわずかに,廃ガラス置換率増加に伴い右シフトである。SCGCのUPVは廃ガラス置換G値と共に増加したが,圧縮強度はG値増加と共に減少した。添加では,本研究は基礎として指数関数,廃棄LCDガラスコンクリートの圧縮強度とUPV特性を用いるw/b,廃棄ガラス置換GとUPV変数を考慮することにより,圧縮強度予測モデルを導いた。解析結果は,圧縮強度試験結果の平均絶対百分率誤差(MAPE)値とSCGCの測定値は6.45 7.97%であることを示したMAPE値,8.61 12.51%と比較して,線形関数回帰により得られた解析結果の精度は25.1 36.3%増加した。同様に,WGCLSM(廃棄物ガラス制御低強度材料)のMAPE値は8.15 11.24%である;MAPE値,21.33 26.19%と比較して,線形関数回帰により得られた精度は51.2 62.2%増加した。,HPGC(高性能リサイクル液晶ガラスコンクリート)の圧縮強度予測解析により得られたMAPE値は7.18 8.65%であった。それ故,本研究は,圧縮強度を評価するためにUPVを用いた解析モデルを構築しその予測精度は良好で,異なる機能的要求のための廃棄物LCDガラスコンクリートに適用可能である。類似調合と非破壊試験UPVを用いたコンクリート構造物の安全性評価分析に非常に有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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