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J-GLOBAL ID:201702269065681525   整理番号:17A1527670

キーウィペクチンの粘度特性とレオロジー特性を分析した。【JST・京大機械翻訳】

Viscosity and Rheological Properties of Kiwifruit (Actinidia deliciosa) Pectin
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 125-130  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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凍結乾燥と熱風乾燥法により、キウイフルーツペクチン(kiwifruit pection、KP)を調製し、KP1とKP2の二種類の成分を得た、両者のpH値はそれぞれ3.16と3.39で、主にガラクツロン酸を含む。カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC-Na)を参照系とし、MCR301回転レオメータを用いて、4つの因子(pH値、質量濃度、温度とせん断速度)がKP溶液のレオロジーに与える影響を研究した。結果により、KP1とKP2溶液の粘度は比較的に低く、1.0mPa・sの上下で、溶液のpH値と質量濃度はその影響に対する影響が限られていることが明らかになった。KP1とKP2溶液の粘度と温度の逆数1/Tの間の対数関係を研究し、10~30°Cの範囲内の粘度は温度の上昇につれて低下し、CMC-Na溶液の粘度変化と似ていることが観測された。しかし,40~50°Cの温度では,粘度と流動性はArrheniusの式に従わず,その理由は,K1とKP2の活性化エネルギーEaがそれぞれ10.075kJ/molと4.510kJ/molであり,それらの温度感受性が低いことを示した。その結果,粘度と流動性は変化した。べき乗則方程式によるKP1とKP2溶液の粘度とせん断速度の関係に適合し、両者の流動指数nはいずれも1より小さく、べき乗則の法則による非ニュートン流体の特徴に対する解釈に符合する。そのため、KP1とKP2溶液は典型的なずり減粘現象とレオロジー性を有し、非ニュートン流体に帰属できる。しかしKPは低粘度ペクチンであるため、Arrhenius方程式はKP溶液の粘度と温度変化の法則を有効に解釈できない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (1件):
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高分子溶液・融液のレオロジー 
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