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J-GLOBAL ID:201702269085116812   整理番号:17A1242176

ペカン黒星病菌Venturia effusa(basyonym:Fusicladium effusum)における細菌内部共生体の存在の証拠【Powered by NICT】

Evidence for the presence of a bacterial endosymbiont in the pecan scab pathogen Venturia effusa (basyonym: Fusicladium effusum)
著者 (4件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 491-497  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:,ペカン黒星病の原因真菌剤,Venturia effusaは共生細菌を持つかどうかを調べること。【方法】と結果:Venturia effusa分離株は抗生物質(クロラムフェニコール(100 μg ml~ 1)とテトラサイクリン100(μg ml~ 1))添加のジャガイモデキストローズ培地で維持された。菌糸から抽出したゲノムDNAは,真正細菌16S rDNAを標的とするために使用した。16S rDNAを用いた縮重プライマー14kbpのPCR増幅産物をクローニングし,配列決定し,Actinobacteria代表と99%の同一性を持つことが分かった。真菌,撹はんとは別に検出菌を培養する試みと真菌細胞溶解は好気性又は嫌気性条件下で標準細菌学的培地を用いて成功した。真菌構造を走査型電子顕微鏡を用いて可視化し,真菌菌糸体に関連する推定細菌形成が観察された。16S rDNAオリゴヌクレオチドを用いた蛍光in situハイブリダイゼーションは菌糸の胞子と部分を明らかにした。【結論】はこれはV.effusaは内部共生細菌が存在するという仮説を支持する分子微生物学的および微視的証拠を提供する最初の報告である。研究の意義と影響:本研究からの知見は,最終的に管理および/または回避戦略における使用のための病原体の標的の同定につながる可能性がある真菌の生物学に関する基本的な情報を提供している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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生物的防除  ,  菌類による植物病害 

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