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J-GLOBAL ID：201702269087070028   整理番号：17A1333643

【目的】軽度の認知機能障害を伴う急性のラクナ梗塞の治療におけるブチルフタリドの有効性を調査する。【JST・京大機械翻訳】

Study of butyphthalide in the treatment of new onset acute lacunar cerebral infarction complicated with mild cognitive impairment

著者 (1件)： Shen Lianlian (124220,中国医科大学附属盛京医院遼東湾分院薬学部)
資料名： Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong  (Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong)
巻： 11  号： 7  ページ： 24-26  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3967A  ISSN： 1673-9523  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】軽度の認知機能障害を合併した急性のラクナ梗塞の治療におけるブチルフタリドの臨床的効果を調査することを目的としているものであることが示唆されていることが示唆された。方法 86例の急性ラクナ性脳梗塞合併軽度認知機能障害の患者を研究対象とし、ランダムな封鎖法により常規群と治療群に分け、各43例。ルーチン群には通常の治療を行い、治療群はこれに基づいてブチルフタリド治療を行った。両グループの患者の神経機能[アメリカ国立衛生研究院卒中尺度(NIHSS)]、認知機能[モントリオール認知評価尺度(MoCA)]及び血漿スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性に対して観察比較を行った。【結果】2群間で,NIHSSスコア,MoCAスコア,および血漿SOD活性に有意差はみられなかった(P>0.05)。治療の14日後に,治療群のNIHSSスコア(4.85±3.05)は,従来の群(10.24±3.31)より有意に低かった。MoCAスコア(27.52±0.83)および血漿SOD活性(125.86±3.53)NU/mlは,従来の群(23.76±0.84)および(80.69±3.23)NU/mlより有意に高かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。【結論】軽度の認知機能障害を有する患者の臨床治療において,ブチルフタリドは,神経機能と認知機能を効果的に改善し,血漿SOD活性を改善することができ,臨床的に普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  脳卒中 ,  脳梗塞 ,  患者 ,  血漿
準シソーラス用語： SOD活性 ,  スコア ,  NIHSSスコア ,  *認知機能 ,  NIHSS ,  神経機能 ,  軽度認知障害 ,  *裂孔梗塞 ,  *認知障害 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 軽度 ,  認知機能障害 ,  ラクナ梗塞 ,  治療 ,  ブチルフタリド ,  有効性 ,  調査