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J-GLOBAL ID:201702269095623951   整理番号:17A0851528

バイオ燃料としてのレモンジュースを用いた溶液燃焼合成により作製したZnOナノ粒子の抗結核活性【Powered by NICT】

Antitubercular activity of ZnO nanoparticles prepared by solution combustion synthesis using lemon juice as bio-fuel
著者 (10件):
資料名:
巻: 75  ページ: 1026-1033  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,レモンジュースが燃料として使用した,合成,溶液燃焼合成法を用いて酸化亜鉛(ZnO)ナノ粒子の構造的および形態学的特性を報告した。in vitroで合成したZnOナノ粒子の抗結核活性とそれらの生体適合性研究,in vitroとin vivoの両方を行った。合成したナノ粒子は,12.5μg/mLの低濃度でMycobacterium tuberculosisH37Ra株の阻害を示した。正常ほ乳類細胞(L929,3T3-L1)で行ったin vitro細胞毒性研究は,ZnOナノ粒子は選択性指数(SI)>10の非毒性であることを示した。二種のヒト癌細胞系DU-145およびCalu-6で行った細胞毒性は様々な濃度でのZnOナノ粒子の抗癌活性を示した。血液溶血の結果は,ZnOナノ粒子の生体適合性を示した。さらに,スイスアルビノマウス(OECDガイドライン423に従って14日間)上で実施されたZnOナノ粒子のin vivo毒性研究は,明白な毒性を示さなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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