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J-GLOBAL ID:201702269099634469   整理番号:17A1638372

異なるトスポウイルスのNSsの生化学的分析【Powered by NICT】

Biochemical analysis of NSs from different tospoviruses
著者 (3件):
資料名:
巻: 242  ページ: 149-155  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トスポウイルスはRNAサイレンシングサプレッサー(NS)蛋白質をコードするによる抗ウイルスRNA干渉を抑制した。以前,NSを含む粗植物と昆虫細胞抽出物を用いた,二本鎖(ds)RNA分子のNSsの親和性は電気泳動移動度シフトアッセイ(EMSA)によって実証された。トマト黄化えそウイルス(TSWV)とナンキンマメringspot virus(GRSV)からNSは小さく,長いdsRNA分子を結合できるが,異なるアジアトスポウイルス,トマトyellow ring virus(TYRV)からわずかなdsRNAに結合した。GRSVとTYRVから細菌で発現させ,精製したNSを用いて,それらは小さく,長dsRNAに結合することの両方が可能であることを示した。NSによるsiRNAの結合は二つの連続したシフト,すなわち低NS濃度それより高い濃度で二大きなで最初のシフトを明らかにした。TSWV抵抗性誘導(RI)と耐性破壊(RB)分離株のNSは感染植物からの抽出物を用いて分析した場合のみ主要なsiRNAシフトが観察された。とは対照的に,それぞれの一時的に発現したNSs蛋白質を含む植物抽出物はNS~RI低シフトのみがNS~RBとシフトを示さなかった。二段階シフトパターン,RNA二本鎖で観察された親和性はサイレンシングのサプレッサーとトスポウイルス感染に対するその重要性としてNSの観点から論じた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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ウイルス学一般  ,  植物の病虫害防除一般  ,  進化論一般  ,  ウイルスの形態学,分類学  ,  ウイルスによる植物病害 
タイトルに関連する用語 (2件):
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