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J-GLOBAL ID：201702269117615113   整理番号：17A0568387

「軌道の施工・保守の労力軽減」バラストレギュレータ(BR)の導入後の経過と今後の課題

著者 (1件)： 水谷学 (JR北海道)
資料名： 日本鉄道施設協会誌  (Journal of Japan Railway Civil Engineering Association)
巻： 55  号： 5  ページ： 350-352  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： G0049B  ISSN： 0913-2643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JR北海道では,線路の乗り心地の維持向上のため,MTTによる道床つき固めを行い,線路の維持に努めている。しかし,MTTの軌道こう上で生じるバラストの減少,不整について,MTT設置のスイーパおよび人力により整備を行っているが十分な状態ではない。そこで,作業の効率化も合わせて道床整理作業を機械化することとし,MTT施工時にバラストレギュレータ(BR)を導入することとした。本報告では,JR北海道で導入したBRの概要,BR導入により期待できる効果,噴泥対策としてのBRを活用した取り組み,および今後の課題を報告した。

シソーラス用語： 私企業 ,  乗り心地 ,  *保線機械 ,  *保線 ,  鉄道軌道 ,  道床 ,  機械化 ,  砕石 ,  噴泥
準シソーラス用語： JR北海道 ,  *MTT ,  バラストレギュレータ ,  バラスト軌道

分類 (1件)： 保線,鉄道防災  (RC07050X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 軌道 ,  施工 ,  保守 ,  労力軽減 ,  バラスト ,  レギュレータ ,  Br