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J-GLOBAL ID:201702269151298401   整理番号:17A1553508

負エレクトロスプレイイオン化質量分析法におけるキノンのコロナ放電誘起還元【Powered by NICT】

Corona discharge-induced reduction of quinones in negative electrospray ionization mass spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 69  ページ: 43540-43545  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2,6-ジクロロ-1,4-ベンゾキノン(DCBQ),1,4 ベンゾキノン(BQ),メチル-p-ベンゾキノン(MBQ),1,4 ナフトキノン(1,4 NQ),1,2 ナフトキノン(1,2 NQ),1,4 アントラキノン(AQ)を含む,キノンは,負のエレクトロスプレイイオン化質量分析(ESI MS)では,脱プロトン化分子よりもむしろ,M~ および[M+H]~ アニオンを発生し,エレクトロスプレイ過程中に起こる還元を意味した。M~ および[M+H]~ の信号強度の比は実験パラメータの調整により変化した。キノン還元の機構へのより多くの洞察を得るために,コロナ放電(CD)に影響することを実験因子の影響を調べた。の結果は,重篤なCD,高スプレイ電圧,スプレイ溶媒,シースガスを使用しない,金属噴霧エミッタ,及びエレクトロスプレイの遅い流速として水を用いたような,M~-イオンの生成を促進し[M+H]~ イオンの産生を抑制することを示した。,結論は,キノンの還元は,CDと密接に関係することを導くことができた。M~ および[M+H]~ の生成はキノン構造に関係している。より高い還元電位を有するキノン類は[M+H]~型に容易に減少した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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質量分析  ,  付加反応,脱離反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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