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J-GLOBAL ID：201702269159538280   整理番号：17A1552213

セフェピム誘発性神経毒性:文献の症例シリーズとレビュー【Powered by NICT】

Cefepime induced neurotoxicity: A case series and review of the literature

著者 (5件)： Isitan Cigdem (Department of Neurology, Boston University School of Medicine, Boston, MA, United States) ,  Isitan Cigdem (Department of Neurology, Yale School of Medicine, New Haven, CT, United States) ,  Ferree Andrew (Department of Neurology, Boston University School of Medicine, Boston, MA, United States) ,  Hohler Anna DePold (Department of Neurology, Boston University School of Medicine, Boston, MA, United States) ,  Hohler Anna DePold (Boston University School of Medicine, Boston, MA, United States)
資料名： eNeurologicalSci  (eNeurologicalSci)
巻： 8  ページ： 40-43  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3093A  ISSN： 2405-6502  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セフェピムは生物の広いスペクトルの殺菌する第四世代セファロスポリンである。これは尿路感染症(UTI)とヘルスケア関連肺炎(HCAP)を処理するために,セフェピム使用に続発する混乱のため来院した三人の患者の症例シリーズである,変化した精神状態(AMS)の他の一般的な病因を除外した後。これら三名の患者のうち,進行性運動性失語症を示し,他の二は四肢の非同期ミオクローヌス活性を示した。症状は治療開始の四~五日以内に見られ,セフェピムの中止の三日以内に分解した。急性構造異常は脳のコンピュータ断層撮影(CT)と磁気共鳴イメージング(MRI)により除外した。脳波(EEG)は,脳症と一致三相波を呈したびまん性遅延活性を示した。1名の患者では,腎機能は正常であったが,二例で異常であった。我々の知る限りでは,これは正常な腎機能を有する患者におけるセフェピム誘発非同期ミオクローヌス及び表出性失語症の最初の報告である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 治療法 ,  肺炎 ,  脳疾患 ,  病因 ,  失語 ,  計算機トモグラフィー ,  *神経毒性 ,  セファロスポリン類 ,  NMRイメージング ,  患者 ,  ミオクローヌス ,  尿路感染症 ,  脳波 ,  ラクタム ,  オキシムエーテル ,  硫黄複素環化合物 ,  第四アンモニウム ,  ケト酸
準シソーラス用語： 腎機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： セフェピム ,  神経毒性 ,  発作 ,  ミオクローヌス活性 ,  表現失語症 ,  びまん性減速 ,  障害腎機能

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (1件)： セフェピム

タイトルに関連する用語 (5件)： セフェピム ,  神経毒性 ,  文献 ,  症例 ,  レビュー