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J-GLOBAL ID:201702269168221498   整理番号:17A1161351

オキシコドンとモルフィン依存性に対するオピオイド作動薬投与:後向き症例シリーズからの所見【Powered by NICT】

Opioid agonist doses for oxycodone and morphine dependence: Findings from a retrospective case series
著者 (13件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 311-316  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2552A  ISSN: 0959-5236  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:処方オピオイド(PO)依存性に対するオピオイド作動薬処理の利用が急増している。現在のガイドラインでは,ヘロイン使用者の研究に基づいている。本研究では,PO依存者のメタドンおよびブプレノルフィン必要量を検討した。設計と方法:メタドンおよびブプレノルフィン治療を受けるPO依存患者の後向き症例シリーズ。ベースラインで毎日経口モルヒネ当量(OME)投与量は,標準的な線量変換計算を用いて計算した。オピオイド作動薬用量,POの初回投与量に基づいて推定した線量換算表。第7と28日でベースラインメタドンおよびブプレノルフィン投与量を検討した。線形モデルはデータに適合した。【結果】参加者(n=44)は67%が男性,平均年齢41歳(標準偏差10歳);69%が疼痛状態を報告した。メタドン群(n=21)は処理前に704.5mg OME(SD 783.5 mg)の平均PO線量を有し,28日で7日及び61.6mg(SD 20.8 mg)で45.3mg(SD 13.1 mg)のメタドン用量を意味している。ブプレノルフィン群(n=23)は処理前に771.7mg OME(SD 867.7 mg)の平均PO線量を有し,28日目に7日目で14.6mg(SD 8.3 mg)および18.1(SD 8.9 mg)の平均線量であった。線形関係をOMEとオピオイド作動薬用量間に検出されなかった。【結論】オピオイド作動薬用量は個人間で,線量換算表に基づいて予測された用量から実質的に変化した。オピオイド作動薬用量の選択をガイドするための変換テーブルの使用は患者の安全性を損なう可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  ,  薬物の分析  ,  抽出  ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の基礎研究 
物質索引 (4件):
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