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J-GLOBAL ID：201702269173378962   整理番号：17A0113341

エレクトロニクス実装技術の現状と展望 低炭素社会を構築するカーボン素材応用新技術

著者 (1件)： 下位法弘 (東北大 大学院環境科学研究科)
資料名： エレクトロニクス実装学会誌  (Journal of Japan Institute of Electronics Packaging)
巻： 20  号： 1  ページ： 38-42  発行年： 2017年01月01日 
JST資料番号： S0579C  ISSN： 1343-9677  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： カーボンナノチューブ(CNT)とカーボンナノファイバ(CNF)を工業的に使用した電界電子放出(FE)電子源の応用研究を2009年以降に行ってきた。CNT/CNFを融合し,高結晶化SWCNTを用いたFE型電子源の基礎構築開発を行い,そのFE電子源を平面照明デバイスのカソードとして組み込むことに成功した。SWCNT面密度は塗膜の単位面積当たりの高結晶化SWCNT添加量を表わす。高結晶化SWCNTの有効利用はデバイスに用いる炭素の使用量を制御し,かつ省エネ発光による二酸化炭素排出量抑制に貢献できると予測される。

シソーラス用語： *カーボンナノチューブ ,  ナノファイバ ,  *炭素繊維 ,  ナノ構造 ,  社会 ,  省エネルギー ,  *環境保全 ,  二酸化炭素排出量 ,  固体素子 ,  発光
準シソーラス用語： 低炭素社会

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  都市問題,都市防災  (RD01030O)

引用文献 (13件)：

• 1) 気象庁HP「台風の上陸数(2015年までの確定値と2016年の速報値)」http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/landing/landing.html
• 2) アメリカ海洋大気局(NOAA) HP, http://www.noaa.gov/news-features
• 3) 環境省,平成26年版 環境・循環型社会・生物多様性白書,2014
• 4) 環境省HP,中央環境審議会 地球環境部会 2013年度以降の対策・施策に関する検討小委員会,http://www.env.go.jp/council/06earth/yoshi06-13.html
• 5) (財)省エネルギーセンターHP, http://www.eccj.or.jp/useful.html#factory

タイトルに関連する用語 (9件)： エレクトロニクス実装 ,  現状 ,  展望 ,  低炭素社会 ,  構築 ,  カーボン ,  素材 ,  応用 ,  新技術