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J-GLOBAL ID：201702269184312412   整理番号：17A1480659

ファウリング制御のための超音波を用いた正浸透(FO)による活性スラッジの脱水【Powered by NICT】

Dewatering of activated sludge by forward osmosis (FO) with ultrasound for fouling control

著者 (3件)： Lee Sangsuk (School of Civil, Environmental & Architectural Engineering, Korea University, 1-5 Ga, Anam-dong, Seongbuk-gu, Seoul 02841, Republic of Korea) ,  Shon Ho Kyong (Centre for Technology in Water and Wastewater, School of Civil and Environmental Engineering, University of Technology Sydney (UTS), P.O. Box 123, 15 Broadway, NSW 2007, Australia) ,  Hong Seungkwan (School of Civil, Environmental & Architectural Engineering, Korea University, 1-5 Ga, Anam-dong, Seongbuk-gu, Seoul 02841, Republic of Korea)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 421  ページ： 79-88  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超音波を用いて堆積スラッジフロックによるファウリングを抑制するための正浸透(FO)汚泥脱水プロセスを改善することであった。FOした実規模廃水再生プラントからの活性スラッジを濃縮することができた。しかし,透過流束低下は激しいファウリング現象を示した。このFOファウリングを軽減するために,新しいセル構成を用いた超音波照射を適用した。しかし,連続放射の適用は予想外に更に厳しい汚損に導いた。蛍光励起-発光マトリックス(FEEM)分光法は,より長い超音波照射応用はスラッジフロックからの高い有機物放出を引き起こすことを示した。共焦点レーザ走査顕微鏡(CLSM)はFO膜表面上の厚い有機汚損層を明確に同定した。超音波洗浄は放射長の最適化とフラッシングの統合により改善された。具体的には,超音波とフラッシングの組合せは,70%以上のフラックス損失回復を引き起こした。FOスラッジ脱水への応用のための汚染制御方法として超音波洗浄の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *浸透 ,  有機物 ,  *活性汚泥 ,  超音波洗浄 ,  汚染防止 ,  汚泥脱水 ,  最適化 ,  透過流束 ,  *超音波 ,  *脱水 ,  フラッシング ,  超音波照射
準シソーラス用語： 廃水再生 ,  *正浸透 ,  *ファウリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 活性汚泥 ,  脱水 ,  正浸透(FO) ,  汚損制御 ,  超音波洗浄

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： ファウリング ,  超音波 ,  正浸透 ,  FO ,  活性スラッジ ,  脱水