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J-GLOBAL ID:201702269195090730   整理番号:17A1643458

種々の添加剤を基盤としたディーゼル燃料を用いたCIエンジンの性能とエミッション改善解析【Powered by NICT】

Performance and emission improvement analysis of CI engine using various additive based diesel fuel
著者 (3件):
資料名:
巻: 2017  号: AMIAMS  ページ: 189-195  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,種々の添加剤ベースディーゼル燃料を用いた自然吸気,マルチ四ストローク四シリンダ,直接噴射,Kirloskerディーゼルエンジンの性能と排出の比較改善を評価した。五種類の添加剤すなわち1 ブタノール,プロパン 2 オール,オレイン酸,酢酸エチル,および1 ドデカノールはディーゼル燃料と体積ベースで1%,2%,3%で混合した。エンジンは200rpmのステップサイズから1000rpmから2000rpmのエンジン速度の変化に伴う最大定荷重8kgで運転した。上記混合燃料とエンジンマトリックスを用いたブレーキ比燃料消費率(Isfc),ブレーキ熱効率(bte)及び排ガス温度のような様々な性能パラメータを決定し,比較してベースラインディーゼル燃料とした。さらに,窒素酸化物(NOx),一酸化炭素(CO),未燃焼炭化水素(HC)のような放出パラメータを評価しそして比較ベースラインディーゼル燃料とした。結果は,ディーゼルエンジンにおける添加物の使用は顕著にbteを改善したが,わずかに高いbsfcをもたらすことを示した。対側,ディーゼル燃料中の添加割合の増加は低いCO,HCおよびNOx排出を示した。さらに,添加剤として酢酸エチルを用いたディーゼル燃料は全ての添加剤混合ディーゼル燃料の中で最も高いブレーキ熱効率と最低の排気温度を示した。添加剤として1 ドデカノールによるディーゼル燃料は最も低いHCとCOの放出を示した。NOx排出量は酢酸エチル混合ディーゼル燃料で最低であることが分かった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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