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J-GLOBAL ID：201702269195642705   整理番号：17A1732104

放物型アレイ変換器と可変同調形レーザを用いた光音響イメージングシステムによる静脈とリンパ管の分化【Powered by NICT】

Differentiation of vein and lymphatic vessel by photoacoustic imaging system with parabolic array transducer and tunable laser

著者 (5件)： Tabata Takuya (Graduate School of Biomedical Engineering Tohoku University Sendai, Japan) ,  Nagaoka Ryo (Graduate School of Biomedical Engineering Tohoku University Sendai, Japan) ,  Umemura ShinIchiro (Graduate School of Biomedical Engineering Tohoku University Sendai, Japan) ,  Saijo Yoshifumi (Graduate School of Biomedical Engineering Tohoku University Sendai, Japan) ,  Yoshizawa Shin (Graduate School of Engineering Tohoku University Sendai, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： IUS  ページ： 1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,リンパ内免疫療法と化学療法は重要な臨床的利益を達成しためリンパ循環が注目されている。しかし,従来の超音波あるいは光音響(PA)イメージングはリンパ管を可視化することが困難である。本研究では,10MHzの中心周波数と400~2100nmの波長をもつ可変同調形レーザを用いた256チャンネル放物線アレイ変換器から構成される実時間三次元PAイメージングシステムを開発した。インドシアニングリーン(ICG)または金ナノロッド(AuNR)のような光音響造影剤はICRマウスのリンパ管に投与した。静脈は造影剤なしに490~600nmの波長で可視化した。リンパ管はICGとAuNRと790~890nmで670~770nmで可視化した。システムは,臨床的にリンパ内化学療法中の成功したドラッグデリバリーを確認するために小リンパ管の検出に適用可能である。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 可視化 ,  造影剤 ,  *可変波長レーザ ,  *変換器 ,  *リンパ ,  ドラッグデリバリーシステム ,  *画像処理 ,  薬物療法 ,  三次元 ,  *静脈 ,  *音響 ,  *リンパ管 ,  波長
準シソーラス用語： *イメージングシステム ,  *光音響イメージング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 生体計測  (EL03020C) ,  その他の光学的効果  (BM08040H) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (6件)： アレイ変換 ,  可変同調形レーザ ,  光音響イメージング ,  静脈 ,  リンパ管 ,  分化