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J-GLOBAL ID：201702269195662863   整理番号：17A0448742

トマト果実の機械的損傷の数学的モデル化【Powered by NICT】

Mathematical modelling of mechanical damage to tomato fruits

著者 (4件)： Li Zhiguo (School of Chemical Engineering, University of Birmingham, B15 2TT Birmingham, UK) ,  Li Zhiguo (School of Mechanical and Power Engineering, Henan Polytechnic University, 454003 Jiaozuo, China) ,  Andrews James (School of Chemical Engineering, University of Birmingham, B15 2TT Birmingham, UK) ,  Wang Yuqing (School of Mechanical and Power Engineering, Henan Polytechnic University, 454003 Jiaozuo, China)
資料名： Postharvest Biology and Technology  (Postharvest Biology and Technology)
巻： 126  ページ： 50-56  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1912A  ISSN： 0925-5214  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3D仮想モデルは全トマト果実の圧縮の10%変形を開発した。これは果実,板プローブと底面板の伝達ベースの1/4幾何学的モデルを含んでいた。果実モデルは,クチクラ,果皮フレームと中隔組織,およびほぼ非圧縮性表面水で満たされたゼリーを含んでいた。クチクラは四辺形膜要素にメッシュ化した果皮フレームと中隔組織は端部径0.4mmの六面体煉瓦要素にメッシュ処理して,果実の細胞を近似した。クチクラとセル要素の弾塑性構成挙動とvon Mises降伏基準を仮定して,クチクラはシミュレーション中に得られなかったが,を持つことを細胞は主に果皮組織内と幹花軸近くに分布した。垂直圧縮は,接触面積と小赤道構造応答における主要な局所変形応答をもたらした。0~6.5Nの垂直力を適用したときに,内部損傷体積は0から6672mm~3に増加し,モデル果物の対応する変形は0から10%の範囲であった。内部損傷体積と変形率(または圧縮力)との関係を4パラメータS字状モデルに従った。果実変形は<3%であった場合,ミクロ規模で果実の小さな内部損傷は圧縮の開始から始まったが容易には観察されなかった。内部損傷体積を見出すためにこの数学的モデリング法は,他の果実の利用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 非圧縮性 ,  *トマト ,  クチクラ ,  *数学モデル ,  弾塑性 ,  果皮 ,  有限要素法 ,  ゼリー ,  三次元 ,  降伏
準シソーラス用語： 数理モデリング ,  垂直力 ,  局所変形 ,  接触面積 ,  六面体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： トマト果実 ,  Cuticle ,  単一セル ,  有限要素法 ,  損傷面積と体積

分類 (3件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  果樹  (FC03042G) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (4件)： トマト ,  果実 ,  機械的損傷 ,  数学的モデル