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J-GLOBAL ID：201702269211406670   整理番号：17A1184087

年間を通じた発情の雌を用いた連続接触は精巣活性を強化して,雄ヤギの精液形質を改善する【Powered by NICT】

Continuous contact with females in estrus throughout the year enhances testicular activity and improves seminal traits of male goats

著者 (3件)： Giriboni Julia (Departamento de Fisiologia, Facultad de Veterinaria, Universidad de la Republica, Montevideo, Uruguay) ,  Lacuesta Lorena (Departamento de Fisiologia, Facultad de Veterinaria, Universidad de la Republica, Montevideo, Uruguay) ,  Ungerfeld Rodolfo (Departamento de Fisiologia, Facultad de Veterinaria, Universidad de la Republica, Montevideo, Uruguay)
資料名： Theriogenology  (Theriogenology)
巻： 87  ページ： 284-289  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1189A  ISSN： 0093-691X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 「女性効果」は雌によって放出された異なるシグナルによる雄の繁殖活動の刺激である。刺激は雄反芻動物の季節的パターンを変更する可能性がある内分泌および行動変化をもたらした。本実験の目的は,(1)ガボン雄の局所生殖季節パターンを記述し,(2)発情すると連続化学的,聴覚的,視覚的接触は雄の精巣活性を増強し,年間を通じて精形質を改善するかどうかを決定し,それらの季節的パターンを修飾した。二実験群に割り当てられた16成人ガボン雄を用いた:九雄は雌(分離した雄,グループIB)から分離された連続的に維持し,七雄は発情期にするとのフェンスラインを通して連続化学的,聴覚的,視覚的接触していた(誘導雄,SB群)13か月間,陰嚢周囲長とテストステロン濃度を毎週測定し,精巣エコー輝度は2週間毎に測定した。また,異常精子の精子運動性質量と割合を決定し,運動性精子の精子濃度と総数は2週間ごとに計算した。精巣エコー輝度はSB雄(P<0.0001)よりIBで大きかったが,陰嚢周囲に差はなかった。全体として,テストステロン濃度はSB雄(P=0.04)よりIBで大きかったが,晩冬真夏,テストステロン濃度は基礎濃度を提示された場合,SB雄はIB雄(P=0.004)より大きい値を示した。精子濃度(P=0.05)と精子質量運動性(P=0.01)したIB雄よりもSB中で顕著であり,進行運動性精子の総数はIB雄よりもSBで大きかった(P=0.1)傾向があった。異常精子の割合は,SB中の低い幾つかの時間点におけるIB雄(P<0.0001)。精巣および精液形質は中頃まで春の終わりから優れていた。発情雌ヤギを用いて雌から分離した雄よりも雄の精巣活性,良好な精液品質と精巣液含有量の大きな増加を促進することを結論した。しかし,一般的な季節的パターンは発情期にする刺激により変化しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 女性 ,  陰嚢 ,  *発情 ,  繁殖行動 ,  *精巣 ,  精子 ,  成人 ,  生殖 ,  *精液 ,  内分泌 ,  ステロイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン
準シソーラス用語： 精子数 ,  精子運動性 ,  異常精子 ,  発情期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 雌効果 ,  繁殖の季節性 ,  雄ヤギ

分類 (1件)： 生殖生理一般  (EJ15010E)

物質索引 (1件)： テストステロン

タイトルに関連する用語 (8件)： 発情 ,  雌 ,  精巣 ,  活性 ,  強化 ,  ヤギ ,  精液 ,  形質