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J-GLOBAL ID:201702269214016112   整理番号:17A1706255

水殺菌のためのUV-LEDと低圧UVの比較:Escherichia coliの光回復と暗回復【Powered by NICT】

Comparison of UV-LED and low pressure UV for water disinfection: Photoreactivation and dark repair of Escherichia coli
著者 (6件):
資料名:
巻: 126  ページ: 134-143  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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紫外発光ダイオード(UV LED)水殺菌の利点を示し,安全性,柔軟な設計,および低い開始電圧である。しかし,UV-LED消毒後の再活性化に関する情報は限られているが,これはUV光ベース技術の重要な課題である。本研究では,UV-LED後のEscherichia coliの光再活性化と暗修復と低圧(LP)UV殺菌を比較した。四UV-LEDユニット,265nm,280nm,二百六十五二百八十の組合せ(50%),二百六十五二百八十(75%)を試験した。265nm LEDは280nmのLEDとLP UVランプE.coli不活化のより有効であった。消毒のための相乗効果は265と280nmのLEDの組合せから観察されなかった。265nm LEDはLP UVのそれと異なる再活性化性能を持っていたが,280nmのLEDは6.9mJ/cm~2の低い照射強度での光再活性化と暗修復を抑制できるようになった。さらに,280nmのLEDのUV誘導損傷は修復された小さいエンドヌクレアーゼ感受性部位(ESS)アッセイにより測定した。280nm LEDによる障害蛋白質活性が再活性化を阻害することを理由の一つと考えられる。新しい再活性化速度定数,K_max,再活性化データ,最大生存率と正の相関を示し,光再活性化と暗修復の結果を解釈するためのより合理的なをシミュレートするためにロジスティックモデルに導入した。本研究では,殺菌と再活性化の異なったUV光の異なる役割,UV-LED装置の将来の設計に有用であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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滅菌法  ,  用水の化学的処理 
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