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J-GLOBAL ID：201702269217932082   整理番号：17A1650826

スラブにおけるグラフェンストリップ格子の共鳴挙動における電子緩和時間の役割【Powered by NICT】

Role of electron relaxation time in the resonance behavior of a graphene strip grating in a slab

著者 (1件)： Zinenko Tatiana L. (Department of Quasi-Optics Institute of Radio-Physics and Electronics NASU, Kharkiv 61085, Ukraine)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： MRRS  ページ： 195-198  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誘電体スラブ中に置いたコプレーナグラフェンストリップの無限格子によるTHz範囲H偏波平面波の散乱と吸収を数値的に考察した。的確な治療が基本ストリップ上の電流と直交多項式のセット,問題の静的部分の固有関数への投影のための特異積分方程式(IE)に基づいている。得られた数値アルゴリズムは鋭い共鳴の近傍を含む計算の保証された収束と制御された精度を有していた。グラフェンストリップ格子をもつスラブによる反射率,透過率および吸光度はグラフェンの電子緩和時間と他のパラメータの関数として調べた。電子緩和時間は表面プラズモンモードに対する共鳴に最も強い影響を持つことを示したが,格子モードとスラブモードには無傷のままである。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 平面波 ,  *共鳴 ,  透過率 ,  電流 ,  *グラフェン ,  誘電体 ,  固有関数 ,  吸光度 ,  特異積分方程式 ,  表面プラズモン ,  偏波 ,  *帯板 ,  反射率
準シソーラス用語： 数値アルゴリズム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電磁気学一般  (BD01020N)

タイトルに関連する用語 (8件)： スラブ ,  グラフェン ,  ストリップ ,  格子 ,  共鳴 ,  挙動 ,  電子緩和時間 ,  役割