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J-GLOBAL ID:201702269229473350   整理番号:17A1561059

過硫酸酸化と化学洗浄の組合せを用いた電子廃棄物汚染土壌の修復【Powered by NICT】

Remediation of electronic waste polluted soil using a combination of persulfate oxidation and chemical washing
著者 (9件):
資料名:
巻: 204  号: P1  ページ: 170-178  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電子廃棄物リサイクル活動で汚染された実際の土壌からの難分解性有機汚染物質(POPs)と毒性金属を除去するための同時化学抽出と酸化の効率を調べるために室内実験を実施した。種々の化学物質,ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン(HPCD),クエン酸(CA)と過硫酸ナトリウム(SP)を含むFe~2+で活性化した酸化と同時に適用された両タイプの汚染物質の共除去を向上させた。HPCDの添加はPOPsと鉄キレート化の可溶化によるPOPs除去を高めることができることが判明したCAキレート化Fe~2+活性化プロセスは金属を抽出し,残留POPsの分解に有効である。最適試薬条件で,69.4%Cu,78.1%Pb,74.6%Ni,97.1%ポリ塩化ビフェニル,93.8%多環芳香族炭化水素,及び96.4%ポリ臭化ジフェニルエーテルは180と240分でSP HPCD Fe~2+とSP CA Fe~2+プロセスの逐次適用後に除去された。高脱ハロゲン効率(84.8%臭素と86.2%塩素)が観察され,ハロゲン含有有機中間体の低蓄積を示唆した。修復土壌は中国の全国土壌品質標準を満たすことができる。まとめると,共汚染土壌は,過硫酸塩酸化と化学抽出の同時適用により合理的な時間と資本コストを修復することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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土壌汚染  ,  重金属とその化合物一般 

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